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3RENSHO
Words:taro silverwheel, chaosK and kawabatired
Music:kawabatired and chaosK
どうして戦争になるのだろう?/
戦争というのは、例えば家族みんなで車に乗って出かけるということ。/
どうして口論で解決しないのだろう?/
口論とは、例えば安全運転をしましょうという標語。/
あなたの弱みは何だろうか。//
交差する線。衰退する価値観。/
デメリットを無視して自動化していく。//
自転車に乗れ、車のキーと一般論は放り投げて//
だが、社会はそんなに甘くはない。/
敢えて弱みを包括するという生き方は/
大切な人を悲しませることにもなるかもしれない。/
それでも、確固たる意思を持ち続けなければならない。/
たとえ誰に反対されようとも。//
自転車に乗れ、車のキーと一般論は放り投げて/
自転車に乗れ、車のキーと固定観念は投げ捨てろ//
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Society is lacking in undsrstanding
Words and Music:kawabatired
僕たちはこの「不理解の社会」に生きている/皆「相互理解」なんて忘れてしまった/
争いは無くなることなく、誰かが裏で大儲け/誰がこんな世界にしてしまったのか//
この10年で人々はネットワークから多くの知識を得た/
真実に近付くための道具を得たはずなのに、使い方を間違えてばかり/
情報過多は人々を疑心暗鬼にさせ、皆人を信じることを忘れた//
文化も言語も違えば考え方も違って当たり前/
なのに皆、自分の利益と自分の考えのことしか頭に無い/
だからいとも簡単に操られ、「愚かな大衆」になり下がる/
大切なのは考えること、互いを理解しようとすること/
相互不理解が全てを妨げる//
僕は絶対にやめない、自分自身で考えることを/
決して折れることのない魂が欲しい//
僕は絶対にやめない、自分自身で考えることを/
死んでいった大切な友達を決して忘れない//
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Come On!
Words and Music:Hirao
頭の中は真っ白/いつも行動はギリギリで//
君と僕の距離/何が僕を遠ざける//
行き過ぎた被害妄想/何も信じれなくなったのは何故?//
来たれ高揚/この瞬間が楽しければそれで良いって/
きっと何も得ることはできないのだろうけれど//
やるべきことは別にあるって言うけれど/
それでもこの衝動から未だ抜け出せない//
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the girl stands in the sky
Words:Mariyah Yath and Kawabata Twofaced
Music:Kawabata Twofaced
不幸な人が嫌いなんです/幸せな人はいいね にこにこしてるし 幸せそうだし/
ボーダーラインは本人の意思でしかなく/ですからにこにこしている人のことしか幸せだと思いません/
手首に傷あっても 人格変わっても オーバードースしたとしても//
作り笑いの何が悪いさ/嘘の何が悪いさ/生きることの何が悪いさ/認めてばっかじゃ疲れないかな/
痛いのの何がいいのさ/泣くことの何がいいのさ//幸せで何が悪いさ//
きっと誰も空の上に立ってなどいないよ//
あんたの一般論って奴が大っ嫌いだ/僕らの痛みと涙にあんたが気づく事は決して無い/
彼女の笑顔は全てを語らない/「にこにこさえしていれば…どうしてそんなこともできないんだろう」//
忘れることの何が悪いさ/死ぬことの何が悪いさ//幸せで何が悪いさ//
生きることの何が悪いさ//(薬品名)1.0 2.0 3.5 5.0//かわんないよなにも//
そして彼女は空の上に立つ//
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I hate you because you hate me
Words and Music:Kawabata Twofaced
お前の悪意に満ちた言葉に貫かれおれは死んだ / あの衝撃 お前は知る由も無いだろう /
裏切りなどではなくあれは絶望 / 致命的な境界はお前の「モラル」とやらによって消し去られた //
周囲に馴染めない少数派の封殺 / お前のやり方は超大国のやり方と同じだな 完璧だ /
おれは頼る相手を完璧に見誤っていたということだ //
お前の罵声をよこしてみろ、悪意を、暴力を / お前はおれをレイプしそれを見世物にした /
お前の主義主張を、ポリシーをよこしてみろ / 望みどおりに消えてやるぜ じゃあな //
会話と言葉はコミュニケーションとは別物 / お前は永遠に反省しない、いつだって自分が正しいと信じている /
お前の「正義感」の裏側でいつも誰かが深く悲しみ泣いている / おれはそのことを絶対に忘れない //
お前の意志を、正義をよこしてみろ / お前の目を、拳を、言葉を、音をよこしてみろ /
それら全てを喰らって俺は死ぬだろう / だが必ずや、何度でもよみがえり /
いつか全て薙ぎ払い一掃してやる
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her plastic and sky
Words and Music:Kawabata Twofaced
君が空になってから7ヶ月/僕はカメラを構えるたび君を思い出す/
四月と六月に君はひょっこり僕の夢に現れ/二回ともかつて見た事が無いほど素敵な笑顔で//
だから怒りと悲しみを吐き出すだけの愚かな自分を/そろそろ見つめ直してみようかと思うよ/
まだそっちには行かないよ/僕はいつだって遅刻してただろ//
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tailwind
Words and Music:Kawabata Twofaced
醜さの極致のような権力に支配された現実/誰も知ろうとしないし知りたいとも思っていない/
多勢に無勢/抵抗を続けるレジスタンスは次第に追い詰められてゆく/
黙認は最高の自己保身/諦めの風潮が美しい空気を腐らせてゆき/愚かな大衆が勇気ある少年を見殺しにする//
圧倒的不利も自殺行為もとっくに承知している/
それでも僕がここにいることの意味を/あなたがたが理解することはないのだろう/
でも僕はけして彼らを見殺しにするつもりはない//
なぜ彼女を救えなかったのか/なぜ奴は裁かれないのか/
なぜ純粋で居続けることが認められないのか/なぜ信じられないような暴虐がまかりとおるのか//
けして吹くことのない追い風/絶望と背中合わせで待ち続ける//
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Vermin
Words and Music:Kawabata Twofaced
成績優秀な仕事人間は言う、「日々充実している」と/その充実感はお前に奴らから与えられたもの。/
お前が自ら掴み取ったものは疲労だけ/奴らのゲーム盤がお前の戦場/
ディスプレイの中の世界を生きているゲーム・キャラクター/外の世界を知る由も無い/
気付いた時には、もう全て手遅れ/お前に残ったのは老いと消費のみ/
もしかしたら、死ぬまで気付かないのかもな/そう、「幸せな人生」を送れたとしたら/
実際、お前には幸せなのかもな/それでいいんだろう//
奴らにとって俺は、排斥されるべき有害物質/言うなれば、米びつに湧いた虫みたいなもんだ/
人間は、何でもするさ/害虫を駆除するためなら/害虫は、ただ黙って殺されるのみ/
害虫を殺すことに罪の意識を持つ奴なんかいやしない//
害虫のいない快適な空間/汚染物質の無いクリーンな世界//
皆、奴らにコントロールされている/誰もがコントロールされているのさ//
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No Expectation
Words and Music:Kawabata Twofaced
彼はもうとうに諦めていた/僕は既に中止された計画を必死に準備していたというわけ/
あの子はもう僕などアテにもしていなかった/一時の安らぎを与えて、僕の役目はもう終わっていたのさ//
現実は嘘で溢れかえっている/でもそれらは時として、自分自身で創り出したもの/
例えばあんたは、今でも僕と彼女が愛し合っていると思っているのだろう/
でも実際は、今や僕はもう彼女に触れることさえできない/想像できたか?事実なんてそんなものさ//
自分の都合のいいように解釈していただけ/現実を冷静に分析しようとしなかった/
真実を認めたくなかったとでもいうのか/何も期待しないと言っておきながら//不様だ//
自分の居場所を誰かの期待に転嫁していただけ/小さすぎるアティテュード。それはただの誇大妄想/
誰も見ていない人込みで必死に演技していたピエロが僕/
誰も笑わないどころか誰一人気に留めてさえいなかったのさ//
僕を笑えよ。自分の立場を気付かせてくれ/それができないなら殺してくれ/
これ以上不様な姿を晒さなくていいように/
だけどわかってる。誰も本気にしちゃくれないってこと/
本当は死ぬ気なんてないんだろって誰もが無言で僕に言う/
わかってる。誰も取り合ってくれないこと/でも構わないよ。なぜなら今度こそ決めたんだ/
何も期待しないって//
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In my room
Words:Kawabata Twofaced / Music:Maru
突然やってくる。前触れもなしに。/いや、前触れはいつもあるのかもしれない。少しずつ。/
ただ、いつも終わってからそれが前触れだったんだと気付くから/所詮結果から推測するものでしかない。//
左上から雑音がする、頭の片隅で消えないそれ。/ブラックコーヒーの甘さ。左手の指の痛み。/
もう本当に病院にいったほうがいいのかもしれない。/取り返しのつかないことをしでかす前に。//
泣き叫んでいた。部屋で一人。/それなのにただの一滴も涙が出ないとは一体どうしたことだろう。/
体をねじって苦しんでいた。うめき声。/おそらくおれは狂っているのだろう。//
何もできない。世界は変わらない。/今も拷問を受けている人がいる。世界の裏側で。/
今も虐殺が行われている。世界の裏側で。/醜い人間の欲望。富と権力と性欲が全て。/
おれは恐れている。奴らに殺されるのを。/この国で。この部屋で。/
奴らが来る。逃げ場は無い。/既に死んでいる。だから誰もおれに話しかけない。/
全て幻想だったということか。/僕に必要なのは致死量の劇薬。でもこの部屋にあるのは風邪薬だけ。//
何もできない。誰とも話せない。何も得られない。どこにも行けない。/
なぜ涙が出ないんだ。最後に涙を流したのはいつだっただろう。/
もう涙は出なくなってしまった。それが、僕が死んでいる証拠。//
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picnic
Words:ponzu / Music:Kawabata Twofaced
近頃息が苦しい。/意識はモウロウ手足は痺れる。/さぁどこへ出かけよう。//
色のない場所へ//言葉のない場所へ//血のない場所へ//何もない場所へ//
空気が体にまわらない。/意識は混濁手足は動かない/
このまま酸欠で死ぬかもな。/そんな人生も悪くない//
水の流れる花畑で//
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